3月もアッという間に終わりに近づき、花見の季節、卒業の季節、入学・入社前、異動など、忙しい時期です。

2月エンド位にVTG代表から電話があり、「どうしようかな～」なんて思っていたら、ミリブロの人からも電話があり、行くことに。
VOLSAVA2017も今週末に近づきました。

で、上記写真のBCM BPREを急遽製作しました。

実物は下の画像です。



こちらの電動用レシーバーは後日発売します。

内部は10年以上前のマルイ電動M4です。

早速分解してみると、懐かしのSYSTEMAパーツ構成でした。

今はトレポンに移行してしまいましたが、>海外製電動パーツの形状を見ると先駆者のSYSTEMAは凄いと思います。



早速全部バラして掃除開始。といっても当然、受注を優先しますので、合間でやってましたので、中々進みませんでした。



そしてFCUを入れてみました。　フューチャートリガーです。

このFCUは前方配線/後方配線の二通りの仕様で、ハンダ付けを必要としません。日本の先駆者ではDTMシステムが有名で、海外製なども輸入されています。

セミオートレスポンスや設定でバーストモード、ピストン後退位置などが任意で調整できます。

フューチャートリガーの組み立ては公式You Tube動画があり、そのまま同じ事をすれば組み立て完了です。
やってみて気づいたのはトリガー調整がかなりハマります。

トリガーにプラ板などを貼りつけて、ストローク調整や、トリガーの戻りなど細かくできます。

ただ、前にMOVE代表に見せてもらったトレポン416と同じで、かなり連射できる調整は魅力です。

後はこのBPREを組み立て、ストック内にリポバッテリーです。

海外製アウターバレルなども使用しましたが、イマイチなので、バレル根元などにはバレル固定基部を削りだして製作して修正しています。

セフティはAXTSタイプ、レイルはKMR13 ALPHAタイプです。

>レシーバーは実物と同じBCMダークブロンズカラー調合で、レシーバー単体は後日発売します。

こうして、1世代前の電動M4は現代風に蘇りました。

電動の改善点や、このBPREはまだ触りたいところもありますが、取りあえず出撃に間に合わないので一旦これで完成とします。



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