2017年05月15日
FBI実物ピストルがネットで販売(BUREAU MODEL)
SPRINGFIELD ARMORY BUREAU MODEL 1911ピストル。
99年に日本でも紹介されました。
FBIの1911ピストル選定で各社にトライアル用ピストルでテストし、5000挺の契約を締結したのがSPRINGFIELD ARMORYでした。
この実銃の組み立てについては1999年のコンバットマガジン5月号に詳細が書かれています。
絶番ですので古本で探して下さい。
1911の製法は各社よく似た物ですが、鍛造ブロックからの切削、各パーツのフィッティング作業、下地が施されて、BUREAUはテフロン加工のBLACK T処理でフィッニッシュされています。
シリアルナンバーはスライドとフレームにFBIから始まり、同形状の民間VerはCRGから始まります。
特に一度仮組状態まで持っていき、再度分解、サンドブラストとパーカー処理されてテフロン加工後に再度組み立ては非常に面倒な工程であり、一説には5,000挺の製作には程遠い状態と聞きました。
組み立てはSPRINGFIELD ARMORYのカスタム部門、SPRINGFIELD ARMORY CUSTOMでスライド先端には刻印が施されています。
ちなみにこの銃の民間バージョンがPROFESSIONAL 1911-A1で海兵隊のMEUでもフロントセレーションが追加されて使われていました。
このFBI納入バージョンがアメリカ/ガンブローカーで販売されていました。
www.gunbroker.com
価格は現在の日本円レートで200万円を超えています。
グリップは当時ココボロ材でしたが、こちらは変更されています。
シリアルは隠されていますが、どうも30番台のようです。殆ど発射されておらず、一部の有名インストラクターには初期番号が与えられたようなので、持ち主はかなり銃業界で有名な人です。
この銃は思いで深いです。昔、500挺以上製作しました。どこのメーカーが分かれば同じ時代を生きています。
17年前、SPRINGFIELD ARMORYの正式ライセンス、実グリップと実ガンケース付属で178,000円からの高級品です。
試作2挺をSPRINGFIELD ARMORYに納めています。
↓↓↓スライド表面処理加工はこちらです↓↓↓
スクロールします。
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Posted by オーナー
at 08:00